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組合長挨拶

組合長理事
組合長理事
佐瀬 初彦

組合員の皆様には、日頃より農業保険事業の運営に格別のご理解とご協力いただき厚くお礼申し上げます。

近年は気候の変動が激しく、自然災害が以前にも増して大規模化しています。昨年の「令和2年7月豪雨」では、西日本から東日本、東北地方の広い範囲で記録的な大雨が降り、熊本県をはじめとして、各地に大きな被害をもたらしました。被災された皆様に対しまして、心よりお見舞いを申し上げます。

県内では、一昨年10月の台風19号による災害が、今なお大きな爪あとを残すなかで、生活再建、営農再開に向けてご尽力されている方々に、改めてお見舞いを申し上げますとともに、一日も早く復旧されますことを心よりお祈りいたします。

さて、昨年の気象は、年明けから温暖で、降雪量が少ないまま経過しました。7月に入ると日照不足と多雨、8月は一転して、高温少雨が続くなど、農作物への被害が懸念されましたが、目立った被害もなく経過しました。しかし、果樹においては、県北方部でモモせん孔細菌病や、ナシ黒星病が多く発生しました。

組合では、昨年4月から12月末までに、約21億円の共済金をお支払いいたしました。損害評価員の皆様には、的確な損害評価にご尽力いただき、共済金の早期支払いに、ご協力を賜りましたこと、心より感謝を申し上げます。

また、収入保険制度は3年目を迎え、関係機関・団体の皆様のご理解、ご協力のもと、2,200を超える経営体にご加入をいただきました。収量補償の農業共済制度から、あらゆるリスクによる収入の減少を補償する、収入保険制度への移行が進んでおります。今後も安心して営農を続けられますよう、関係機関と連携しながらご加入をお勧めし、農業保険を利用することで「備えあれば憂いなし」の農業経営体制を築いてまいります。

本県農業は、いまだ東日本大震災・原発事故からの復興途上にあります。本組合の運営も厳しさを増しておりますが、より一層、合理的で効率的な運営に努めているところであります。

今年度は「安心の未来」拡充運動の3年目を迎え、本年度の目標であります、総共済金額1兆3,310億円の必達を目指して尽力してまいりたいと考えております。

“すべての農家に『備え』の種を届けよう”を実現することが、NOSAI の社会的使命と捉え、すべての農業者へのセーフティーネットの提供に、役職員関係者が一丸となって行動していく覚悟であります。今後ともご理解、ご協力くださいますようお願い申し上げます。

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福島県農業共済組合(NOSAI福島)
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