ホーム > 【家畜共済のお知らせ】死亡廃用共済の期末調整について
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家畜共済 トレサの異動届出をお忘れなく。
 死亡廃用共済の期末調整について 
 死亡廃用共済は、加入申込時に1年間の飼養計画(飼養牛と導入予定及び出生予定)に基づき共済掛金等を徴収し、共済掛金期間終了後に共済掛金期間中の飼養実績に基づき共済掛金等を再算定した後、加入申込時の共済掛金等と差額が生じたときは差額の払戻し又は徴収を行います。 
 この作業を期末調整といい、死亡廃用共済金についても共済掛金期間中の飼養実績の増減により死廃共済金支払限度額の再算定を行い、共済金の追加支払い又は返還請求を行う場合があります。期末調整は、家畜共済区分ごとに行い、その結果を加入者の皆さんへお知らせいたします。 
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| 期末調整における飼養実績について
 ◎トレサ情報等を用いて共済掛金期間中に飼養していたもの全てを1年間飼養していたものとします。  | 
| 死亡廃用共済期末調整の算出方法例
 ◎搾乳牛で10頭飼養し、導入見込3頭で加入。加入申込頭数13頭。 
 ※加入申込頭数と飼養実績の頭数が同じでも、導入した個体の月齢が加入申込時の導入予定の月齢と変更になる場合は、評価額に格差が生じ共済掛金に差額が発生します。育成乳牛及び育成・肥育牛で子牛選択している場合でも、出生年月が加入申込時の分娩予定年月と変更になる場合は、評価額に格差が生じ共済掛金に差額が発生します。  | 
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 加入者の皆さんへのお願い 
期末調整はトレサ情報等を利用して1年間の飼養実績を確定します。そのため、牛の異動があった場合は、トレサ情報の異動の届出を漏れなく速やかに行っていただくようにお願いします。期末調整は、組合員等ごとにトレサ情報への異動届出完了後に行います。 
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