加入者の声
![]() 【会津支所】
西会津町 佐藤 政仁さん(69) 水稲115㌃、キュウリ5.7㌃、ソバ47㌃、ハウス4棟所有 4棟のハウスでキュウリを栽培しており、2006年に新設した時から加入しています。西会津町は積雪量が多い地域のため、ハウス周辺の除雪はこまめにしていますが、近年は短時間に積もる量が増え、除雪が追いつかないほどです。 |
![]() 【県南支所】
須賀川市 関根 要一さん(56) 水稲80㌃、キュウリ25㌃、ハウス10棟所有 園芸施設共済には父の代から加入し、今年で35年ほどになります。現在はキュウリ栽培用にビニールハウス10棟を所有しています。 |
![]() 【中央支所】
田村市 小林 丈一さん(69) 水稲470㌃、ソバ40㌃、タラの芽15㌃ 近年は、過去に類をみない大規模な自然災害が頻発しています。加えて、社会・経済的に大きな被害を与える新型コロナウイルスの流行など、経営に不安を覚えるようになりました。そんな中、組合広報紙を見て収入保険を知り、令和3年度から加入しました。 |
![]() 【中央支所】
郡山市富久山町 橋本 忠幸さん(77) 水稲1,000㌃、リンゴ80㌃、ハウス3棟 地区担当職員の勧めで、約15年前から園芸施設共済に加入しています。 |
![]() 【県北支所】
二本松市針道 大野 達弘さん(68) ミニトマト28㌃、大玉トマト5㌃、水稲500㌃、キュウリ15㌃、ネギ50㌃ トマトのハウス栽培を始めて30年以上になります。7棟でミニトマトを栽培し、水稲育苗が終わり次第、1棟で大玉トマトを栽培しています。 |
![]() 【県南支所】
須賀川市森宿 渡辺果樹園 渡辺 喜則さん(44) 佳子さん(44)モモ100㌃、和ナシ300㌃、洋ナシ70㌃ 収入保険は経営の安定のために、初年度から加入しています。10年に1度のレベルと言われるような大きな自然災害が頻発するようになりました。特に2001年は大きな被害を受けてしまいました。 |
![]() 【白河支所】
塙町竹之内下重繁男さん(68歳)水稲20㌶ 収入保険についてはNOSAI職員から説明を受けて知りました。以前から青色申告をしており、自然災害や米価の下落だけでなく、けがや病気で収穫ができない場合なども補償がされるという点で魅力を感じ、加入を決めました。 |
![]() 【郡山田村支所】
田村市常葉町西向石井定光さん(69歳)水稲74㌃、ミニトマト20㌃ 震災で農作物の栽培ができなくなった農家から苗を譲り受けてから、ミニトマト栽培をしています。 |
![]() 【県北支所】
伊達市梁川町須田直樹さん(45歳)モモ220㌃、カキ25㌃、ブドウ40㌃、野菜(スナップエンドウ、インゲン)10㌃ 収入保険については、保険が導入される前に案内文書で知りました。自然災害はもちろんですが、ケガや病気で働けなくなっても補償の対象になる点や、既存の果樹共済と比較しても補償金額の幅が広い点が魅力だと感じたので加入を決めました。 |
![]() 二本松市塩沢斎藤正紀さん(67歳)キュウリ55㌃、水稲500㌃、インゲン6㌃
キュウリは、同地区の農家で組織する生産組合の一員として、東京の市場に出荷しています。組合では60年前に販売を開始し、今ではブランド化されています。 |
![]() 新地町杉目加藤博さん(56歳)水稲64㌶、ニラ160㌃
私は水稲とニラの栽培をしています。会議などで収入保険制度の説明を受けたことがありましたが、職員の方が来て、詳しい内容を聞いて加入を決めました。 |
![]() 広野町上北迫小野謙治さん(66歳)水稲7㌶、ブドウ ハウス4棟
「もし」が起こってからでは遅い 新しい保険ができたと、組合の職員が説明に来てくれました。最初は、内容が難しく思っていましたが、幅広い補償が受けられることが分かり、加入を決めました。 |
![]() 桑折町上郡大槻栄之さん(63歳)、典子さん(62歳)水稲60㌃、モモ150㌃、リンゴ40㌃
加入していて助かった! 家族で果樹と水稲を経営しています。収入保険に加入した一番の決め手は、補償が幅広いことです。果樹や水稲共済では、品質低下だけだと補償の対象になりませんが、収入保険は減収のほか、品質低下や市場価格の下落などすべての収入減少に対応するので、安心して営農できます。 |
![]() 郡山市日和田町農事組合法人
宮下夢(みやしたゆめ)ファーム代表 黒澤大吉さん(76歳)水稲(主食米=2700㌃、飼料用米=480㌃)、ハウス5棟(トマト、小松菜) 露地野菜60㌃(トマト、ブロッコリー)、水稲苗6000枚 複合経営にもいい保険です。 日和田町宮下地区は、地域農業の後継者不足による高齢化に伴い平成25年より集落営農を実施し、平成28年に農事組合法人『宮下夢ファーム』を設立しました。構成員14名で水稲と野菜、水稲苗の栽培を行っています。 |
![]() 猪苗代町千代田安達壽人さん(63歳)水稲550㌃、カラー60㌃
イベントの自粛で出荷調整 冬の豪雪に備え、園芸施設共済にも加入しています。施設内農作物の補償も充実させたいと考えていました。 |
![]() 白河市旗宿 伊藤 孝さん(63歳) 水稲30㌶、大豆2㌶ 平成26年から本格的に水稲面積を増やし、現在は30㌶を作付しています。 私の住んでいる白河市旗宿地区は、昨年10月の台風19号により甚大な被害を受けました。私自身も、稲刈り作業残り約10㌶で被害に遭いました。急ピッチで復旧工事を進めていただきましたが、本年の作付けを諦めた農家の方がいるのも現状です。 しかし、収入保険に加入していたため資金の確保ができたことは、本当に助かりました。 加入条件に「青色申告」とありますが、経営を見直すためにも、青色申告は必要であると思います。 収入保険を柱として、後継者のためにも安心を繋げていきたいです。 |
![]() ■経営規模 水稲700㌃、ネギ35㌃、ハウス4棟(トマト、キュウリなど) ■コメント 収入保険については、NOSAI職員から「収入保険の試算」を提案された時に興味を持ちました。そこで、事前に自分で詳しく調べてみたところ、こんなにいい保険があるのかと驚きました。収入保険の魅力の一つはどんな品目の農産物でも補償の対象だということです。主に米とネギを出荷しているのですが、価格変動などのリスク対応にも保険は欠かせないと思います。二つ目は、ケガや病気での収入減にも対応できることです。家族経営なので、誰かがケガや病気を起こして収入が落ち込んだとしても、補償で収入を一定に保つことができるので安心して農業に復帰しやすい環境を作れます。三つ目は保険料です。保険料には50%、積立金には75%の国からの補助があります。これだけ国からの手厚い補助があることも魅力的です。 加入をご検討中の方に対しては、経営規模にかかわらず、安心して農業経営を行う上で欠かせないと思うので、ぜひご加入をお勧めします。 |
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![]() ■経営安定に必要な制度 制度が導入される以前から、収入保険のことは会議で耳にしており、経営安定のために必要な制度だと思っていました。加入するには青色申告が前提ですが、我が家では10年以上前から青色申告を行ってきましたし、職員の丁寧な説明もあり、信頼できると思い加入を決めました。 ■災害補償だけでは賄えない部分を補償 市場価格は変動するので、この補償方式が最も経営安定に良いと思いました。 後継者や年間雇用延べ600日の雇用者の生活を守るためにも、収入保険の加入で経営安定につながるようにしました。 ■手続きが面倒と思われる方でも安心 書類作成が面倒だと思うかもしれませんが、私は青色申告書を用意し、職員が書類作成のアドバイスをしてくれたので簡単で楽でした。 加入を検討しておられる方にも、ぜひ加入していただきたい制度だと思います。 |
![]() ■安心で安定した生活を送るために 安心で安定した生活を送る上で、経済的安定は最も大切です。農業は収穫を終えた後でないと収入がわからない不安定な職業ですが、収入保険はそれを支えてくれる良い制度だと思います。農業が安定した職業になれば、後継者不足の解消にもつながっていくのではないでしょうか。 ■補償割合がアップ 水稲の共済に限れば、現存の1筆制度は最大でも7割の補償ですが、収入保険制度は積立金まで含めれば8割以上の補償があります。 ■病気やケガへの補償も魅力 今までは自然災害のみであった補償が、高齢農家最大のリスクである病気やケガ、事故等の災害にも対応できるようになったという点が魅力です。 まだスタートしたばかりの制度で期待ばかりですが、それに充分応えてほしいと思います。 |
![]() ■出荷市場の動向へも対応 最近、全国的に想定もできないような豪雨など、異常気象による災害が多発していることで、成育や収穫等への影響や出荷市場の動向に不安な時がありました。また、市場に出荷される花の種類の量がだぶついてしまい、生産調整のため丹精込めて育てた花を廃棄しなくてはならないこともありました。その対策として収入保険は良いものだと思いました。 ■新たな挑戦への支え 特に花き栽培には、収入保険のようにさまざまなリスク対応が盛り込まれた補償制度がないため、経営の安定につながるこの保険は安心して農作業に専念できるとともに、新たな品目に挑戦していく支えにもなります。 ■不慮の病気やけがにも心強い 花き栽培を始めて約40年。昔は父親ら家族5人で経営していた栽培も、今は夫婦2人です。年齢的に体調面で何かあったときが心配でしたが、それも収入保険で補償してもらえるので、安心できるようになりました。 |
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