【園芸施設共済】春の突風に注意!!育苗ハウスを守りましょう!
- お知らせ
特 集
春の突風に注意!!育苗ハウスを守りましょう! ※強風により木が倒れ被害を受けたハウス 春は毎年強風が吹き荒れ、ハウスへの被害が最も多い季節です。
令和3年の風害による被害のうち約70%が2月から4月に集中して発生しています。園芸施設共済に加入して万が一の被害に備えましょう! |
◎共済金の支払いは共済金=損害額×補償割合 ●損害額が3万円または施設の共済価額の5%を超えた場合に支払いの対象になります。 ●特約を付加すれば損害額が1万円を超えた場合から支払いの対象となります。 掛金・賦課金に割引措置があります●掛金の2分の1は国が負担します。※一部特約を除く ●パイプ径31.8㎜以上のパイプハウス、または所定の補強が施されたパイプ径31.8mm未満のパイプハウス→掛金15%割引 ●農業者で構成する集団で加入を申込み、所定の要件を満たすと掛金および賦課金が割引されます。 一斉加入受付前と比較して加入率が増加し、集団構成員のうち加入率が8割超
⇒掛金5%割引 集団構成員のうち加入申込人数が5人以上9人以下
⇒賦課金10%割引 集団構成員のうち加入申込人数が10人以上
⇒賦課金20%割引 大雪に伴うパイプハウス(ビニール未被覆期間)の被害について 園芸施設共済は1年間の補償です。被覆していない期間の本体の被害も補償の対象になります。大雪により除排雪といった損害防止が追い付かずパイプが倒壊・変形した場合、雪が解けて被害が確認できた時点で損害評価を行います。 春作業の準備で除雪を行うなど融雪が進み施設の被害が確認でき次第、
解体・撤去作業を行う前に必ずNOSAIへご連絡ください。 |
園芸施設共済加入者の声
【県北支所】伊達市梁川町鈴木 俊昭さん(73歳)●キュウリ8.3㌃、水稲47㌃、モモ41㌃、柿50㌃
○ハウス 3棟所有 キュウリの施設栽培を始めてから30年以上になります。 【いわき支所】いわき市常磐藤原町滝 正嗣さん(81歳)●水稲410.7㌃
○ハウス 5棟所有 水稲の育苗用にハウス5棟を使用しています。園芸施設共済には自然災害に備えて父の代から加入しているので、30年は経っていると思います。地形的に風が強い地域なので、本体や被覆材の被害に対応した保険が重要だと考えています。 |