収入保険とは?
さまざまなリスクから農業経営を守る保険です。簡易な方式を含む青色申告の実績が1年分ある農業者であればどなたでも加入できます。農業者が自ら生産した農産物の販売収入全体を対象とし、保険期間の収入が基準収入の9割(5年以上の青色申告実績がある場合の補填限度額の上限)を下回った場合に、下回った額の9割(支払率)を上限として補てんします。
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例えば、基準収入が1,000万円で最大補償の場合、
保険期間の販売収入が900万円を下回ったときに補てんされます。
【収入保険の補てん方式】注:5年以上の青色申告実績がある場合

農業者は、保険料・積立金を支払って加入します。(任意加入)
※保険料は掛捨てになります。保険料率は1.08%(50%の国庫補助後)で、自動車保険と同様に保険金の受け取りが少ない方は、保険料率が下がっていきます。
※積立金は自分のお金であり、補てんに使われない限り翌年に持ち越されます。75%の国庫補助があります。
例えば、基準収入が1,000万円で最大補償の場合、掛捨ての保険料は7.8万円、
掛捨てでない積立金は22.5万円、事務費は2.2万円となります。
収入保険と農業共済、ナラシ対策などの
類似制度については、どちらかを選択して加入できます。
※収入保険加入1年目は、野菜価格安定制度と重複加入ができます。
INTERVIEW
収入保険加入者の声
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