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農機具共済における共済目的(防霜ファン)の追加について
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 本県では、令和3年4月に平成以降では最大規模の凍霜害が発生し、果樹を中心に約28億円の被害が発生しました。近年多発する凍霜害から果樹を守るためには、「防霜ファン」を設置し、リスクに備えることが重要になってきます。
 また、農業者の資産である「防霜ファン」を自然災害から守り、農業経営の安定化を図るため、農機具共済の共済目的に「防霜ファン」を追加し、令和4年4月1日から加入できるようになりました。

令和4年4月1日以降に共済責任期間が開始する年産から適用する果樹共済掛金率等について
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 令和4年4月1日以降に共済責任期間が開始する年産から適用する果樹共済掛金率等について一覧表を掲載いたします。

【園芸施設共済】「園芸施設共済に加入しましょう」園芸施設共済のしおり
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 園芸施設共済の制度内容をお知らせするパンフレットを作成しましたので、園芸用施設をお持ちの方は、ぜひご覧ください。
 もしもの被害に備え、農業経営の安定を図るためにも、園芸施設共済への加入をお勧めいたします。

農業共済のニーズ調査を実施します
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農業共済対象品目のうち、県内の共済事業として実施していない品目及び引受方式についての意向調査を行います。
ご意見についてはメールで送信いただくか、お近くのNOSAIへお願いします。

農業共済のニーズ調査について(アンケートのお願い)←クリックすると開きます。

ラジオ放送のスケジュールを更新しました。
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相馬支所の電話機器障害復旧について
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 令和4年3月16日に発生した地震により、電話機の障害が発生したため、電話が繋がらない状況となっておりました。
 お電話をお掛けいただいたお客様には、大変ご迷惑をお掛けし申し訳ございませんでした。

 こちらの障害につきまして、本日(3月18日)15:20に復旧いたしましたのでお知らせいたします。

入札公告
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現在、入札公告はありません。

令和4年産年稲品質方式の単位当たり共済金額について
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令和4年産年稲品質方式の単位当たり共済金額について一覧表を掲載いたします。

広報紙「ひかり~NOSAIふくしま~」31号を掲載しました。
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【園芸施設共済】春の突風に注意!!育苗ハウスを守りましょう!
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特 集

春の突風に注意!!育苗ハウスを守りましょう!

※強風により木が倒れ被害を受けたハウス

春は毎年強風が吹き荒れ、ハウスへの被害が最も多い季節です。
令和3年の風害による被害のうち約70%が2月から4月に集中して発生しています。園芸施設共済に加入して万が一の被害に備えましょう!
◎共済金の支払いは共済金=損害額×補償割合
●損害額が3万円または施設の共済価額の5%を超えた場合に支払いの対象になります。
●特約を付加すれば損害額が1万円を超えた場合から支払いの対象となります。
掛金・賦課金に割引措置があります●掛金の2分の1は国が負担します。※一部特約を除く
●パイプ径31.8㎜以上のパイプハウス、または所定の補強が施されたパイプ径31.8mm未満のパイプハウス→掛金15%割引
●農業者で構成する集団で加入を申込み、所定の要件を満たすと掛金および賦課金が割引されます。

一斉加入受付前と比較して加入率が増加し、集団構成員のうち加入率が8割超
⇒掛金5%割引
集団構成員のうち加入申込人数が5人以上9人以下
⇒賦課金10%割引
集団構成員のうち加入申込人数が10人以上
⇒賦課金20%割引

大雪に伴うパイプハウス(ビニール未被覆期間)の被害について 園芸施設共済は1年間の補償です。被覆していない期間の本体の被害も補償の対象になります。大雪により除排雪といった損害防止が追い付かずパイプが倒壊・変形した場合、雪が解けて被害が確認できた時点で損害評価を行います。

春作業の準備で除雪を行うなど融雪が進み施設の被害が確認でき次第、
解体・撤去作業を行う前に必ずNOSAIへご連絡ください。
園芸施設共済加入者の声

【県北支所】伊達市梁川町鈴木 俊昭さん(73歳)●キュウリ8.3㌃、水稲47㌃、モモ41㌃、柿50㌃
○ハウス 3棟所有

 キュウリの施設栽培を始めてから30年以上になります。
 最初は露地栽培をしていましたが、安定した生産が見込める施設栽培に切り替えてからは、園芸施設共済に加入し続けています。
 所有しているハウスが平地部にあるため、強風に見舞われることを危惧して加入しました。昨年2月の風では屋根面の被覆材がほとんど破れてしまい、復旧作業に大変苦労しましたが、園芸施設共済に加入していたおかげで安心して施設栽培を継続することができました。
 最近は制度改正により補償の幅が広くなったことで、農家にとってより心強い保険になったと思います。
 今後は収穫の効率化、品質の向上により一層励むとともに、想定外の災害に備えて、園芸施設共済に引き続き加入したいと思います。


【いわき支所】いわき市常磐藤原町滝 正嗣さん(81歳)●水稲410.7㌃
○ハウス 5棟所有

 水稲の育苗用にハウス5棟を使用しています。園芸施設共済には自然災害に備えて父の代から加入しているので、30年は経っていると思います。地形的に風が強い地域なので、本体や被覆材の被害に対応した保険が重要だと考えています。
 近年はこれまでになかった規模の自然災害が頻発しています。いわきは降雪量が少ないため、それまで降雪による被害の心配をしたことはありませんでしたが、平成26年2月の記録的な大雪により2棟が倒壊したときは、想定外の事故になりました。園芸施設共済に加入していたので、共済金を再建のための費用に充てることができてとても助かりました。
 園芸施設共済は農業保険法に基づき実施されており、掛金も半分を国が負担しています。セーフティネットがあることで安心して農業経営を継続することができます。

【農作物共済(水稲)】水稲共済の加入申込時期です
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水稲共済の加入申込時期です
~まさかの災害に備えましょう~
 令和3年産の水稲は、8月中旬頃の長雨、低温、日照不足等によるいもち病や不稔障害の被害等により、661戸51,863,740円(半相殺方式及び一筆方式)の共済金を12月にお支払いしました。
ここ数年、全国的な異常気象等により農作物への被害リスクが高まっていますので、万が一に備えて忘れずに水稲共済へ加入しましょう。
◎加入申込期限
令和4年4月20日まで
※申込期限を過ぎても移植前であれば申込みできます
◎補償期間
移植期(直播をする場合にあっては発芽期)から収穫期までです。
◎対象となる災害(共済事故)
●風水害、干害、冷害、雪害、その他気象上の原因(地震、噴火を含む)による災害、火災、病害、虫害、鳥獣害
●共済事故を原因とする品質低下に伴う生産金額の減少(品質方式のみ)
◎引受方式及び補償割合
下の表から選択しお申し込みください。
一筆方式は令和3年産までで廃止されました。
全ての引受方式が加入者ごとの補償となります。

引受方式 補償割合 補償内容
おすすめ!!
全相殺方式
9・8・7割 ❶~❸のいずれかの客観的な資料により、加入者ごとに収穫量を確認する被害実態に合った補償ができる方式です。
❶カントリーエレベーターや業者等の委託先から提供いただく籾摺りの全数量の証明書等 ❷青色申告書等書類 ❸白色申告書等書類
半相殺方式 8・7・6割 どなたでも加入できるベーシックな方式です。
被害耕地ごとの申告見込収穫量をもとに、抜取調査等により加入者ごとに収穫量を算定する方式です。(無被害耕地は平年収量として共済金を算出)
地域インデックス方式 9・8・7割 農林水産省公表の市町村別統計単収により加入・損害評価を行う方式です。
被害申告のあった耕地が属する市町村別統計単収から算出される収穫量が、共済事故により補償割合を下回ったときに共済金を支払います。
品質方式 9・8・7割 ❶農協等の出荷伝票等❷青色申告書等書類のいずれかにより出荷規格別収穫量を確認する方式です。品質を加味した収穫量の減収があり、生産金額が補償割合を乗じた金額を下回ったときに共済金を支払う方式です。
一筆ごとの補償もおまかせ!
◎一筆全損特例
標準でついています。全損被害と認められたほ場に対し、平年収穫量の7割(最高補償割合選択時)の共済金をお支払いします。
◎一筆半損特約
追加特約で耕地ごとの補償も充実。50%以上の減収と認められたほ場に対し、平年収穫量の
2割(最高補償割合選択時)の共済金をお支払いします。各引受方式にあわせてお申し込みください。令和4年産水稲単位当たり共済金額
(区分ごとに金額を選択してください。)

区分 第1位 第2位 第3位 第4位 第5位 第6位 第7位 第8位
200円 160円 120円 飼料用米 31円 22円 13円 4円
76円 59円 42円 25円 17円

福島県農業共済組合(NOSAI福島)
〒960-8031
福島県福島市栄町6番6号
福島セントランドビル6F