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収入保険へ加入しましょう
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特 集収入保険へ加入しましょう
加入申請を受付中です
 収入保険は、加入者の収入減少を補償する保険です。近年増加している大規模な自然災害や価格下落に加え、新型コロナウイルスの影響による収入減少もカバーします。
 現在、令和4年契約の加入申請を受付していますので、ご検討中の方につきましては早めのご加入をお勧めします。
収入保険のポイント
❶ほぼすべての品目・リスクをカバー
 自然災害や価格低下、ケガや病気により営農できなくなった等、個々の経営努力では避けられない収入の減少を補てんします。青色申告を行っている農業者が加入できます。
❷収入の1%程度の保険料で加入できます
 加入者が負担する保険料は収入の1%程度です。
 加えて積立方式(掛け捨てではない)を組み合わせれば、受け取れる補てん金を増額することができます。
 積立金は一時的にお預かりするお金で、補填に使われない場合は翌年に持ち越されます。
❸無利子のつなぎ融資制度
 保険金の支払いは、確定申告後となりますが、収入減少が見込まれる場合は、保険期間中に無利子のつなぎ融資を受けることができます。
 令和2年は 件、1億2251万円のつなぎ融資ご利用がありました。
インターネット申請・自動継続特約が始まります
 令和4年契約からインターネットによる各種申請や自動継続特約が導入されます。
 申込みいただくと付加保険料の割引があるほか、提出書類が省略でき、負担の軽減となります。
収入保険へ移行しましょう
 水稲共済の一筆方式は令和3年産で廃止となります。令和4年産からは収入保険へ移行しましょう!
収入保険ご加入者のみなさまへ
 保険期間中に次のことがあった場合にはお近くのNOSAIまで電話・メール等ご連絡ください。(事故発生等の連絡が無い場合には、保険金・特約補填金が支払われないことがあります。)
❶営農計画を変更するとき
❷事故が発生したとき
❸過去の青色申告決算書等の内容に変更が生じた時
❹農業経営の承継・譲渡を行ったとき
農作業日誌や農作物の販売に関する帳簿などは必ず記帳してください。
福島県による保険料助成があります
対象は令和4年から新規に加入する方で、新型コロナウイルスの影響により、令和2年の収入が過去と比較して10%以上減少した方

加入者が負担する保険料の3分の1を助成
例えば、基準収入1千万円の場合、保険料8.9万円の3分の1、約3万円が助成されます

助成を受けるには、収入保険加入申込時に申請書の提出が必要となります。

作業機付きトラクターの公道走行について
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ロータリー等を装着したトラクターが一定の条件の下で公道走行できるようになりました!

 

  
 


 詳細はこちらをご覧ください。

獣医師職員募集(追加募集)について
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令和4年度採用予定の福島県農業共済組合獣医師職員を募集します。

詳細はこちらの採用情報ページをご覧ください。

令和4年産麦の掛金率及び単位当たり共済金額について
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令和4年産麦の掛金率及び単位当たり共済金額について一覧表を掲載いたします。

【農機具共済】農機具の盗難事故が多発しております!
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農機具共済 農機具の盗難に備えましょう
近年農機具の盗難事故が多発しております

 県内の盗難場所発生については次のとおりで、中通りの中部から南部にかけて国道4号線を中心に発生しているものと、浜通りの6号線を中心に発生していることが分かります。
 これは、茨城県(盗難事故による災害共済金が12.5倍)や栃木県(同様に7.8倍)などと主要道路が繋がっていることも一因となっていると推測されます。
 近年、盗難事故の発生件数や手口が巧妙かつ大胆になっていますが、施錠や格納を確実に行っても有効な対策とならない事例が増えており、防犯カメラやGPS発信機の設置など、対策にも工夫が求められております。

※参照データは、県内の農機具共済加入物件のうち、過去10年間に発生した100万円を超える損害の盗難事故24件を使用したものです。

【保管中農産物補償共済】収穫後の農作物を補償!
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保管中農産物補償共済 水稲共済や果樹共済とセットでおすすめです
収穫後の農作物を守る共済
 近年の相次ぐ自然災害により、収穫した農作物に被害が発生しています。激甚化する自然災害に備え収穫した農作物を補償する共済制度です。
 制度共済(農作物、果樹、畑作物共済等)に加入した上で保管中農作物補償共済に加入することができます。

※Aタイプの補償期間は、加入者が連続する期間を選択。期間を分割することはできません。
加入の申し込み、お問い合わせは、お近くのNOSAIまで。

【園芸施設共済】災害に備えて園芸施設共済への加入をお勧めします
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災害に備えて園芸施設共済への加入をお勧めします

台風の発生が多くなる時期になりました。近年、台風が早くから日本列島に上陸しています。また、急激に発達した低気圧による強風や大雨にも注意が必要です。今年は、局地的な強風や降ひょうにより、園芸用施設に被害が発生しています。
 令和元年10月に上陸した台風19号は県内各地に河川の氾濫や強風など、甚大な被害をもたらしました(写真)。予期せぬ自然災害への備えに、園芸施設共済への加入をお勧めします。

収入保険へ加入しましょう
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特 集

収入保険へ加入しましょう

 農業経営においては、収入が減少する様々なリスクが存在します。近年はこれまでに経験したことのない大規模な自然災害が多発しています。加えて新型コロナのような新たな脅威も出現しました。
 これらのリスクに備えて、収入保険に加入し収入の安定を図りましょう。
収入保険ってなに?
 収入保険は、自然災害による収入の減少だけでなく、価格低下等による農業収入の減少を補てんする保険です。
 対象品目は限定せず、農業経営品目全体を対象とします。
 加入できるのは、加入申請時に青色申告実績が1年分以上ある農業者(個人・法人)です。
 補償期間(保険期間)は、税申告における収入算定期間となります。(個人は1月~12月。法人は事業年度の1年間)
自動継続特約とオンライン申請が始まります!
 令和4年契約から自動継続特約が導入されます。
 この特約を利用すると、付加保険料が割引となるほか、継続時の提出書類が省略でき、負担の軽減になります。

加入手続き等スケジュール(個人の場合)
~11月 加入申請手続
※新規加入は12月末まで
~12月 保険料等納付
※分割払い可
1~12月 保険期間
3~6月
(確定申告後)
保険金等の請求・支払
Q&A
Q.白色申告でも加入できますか?
A.青色申告をしている農業者が対象です。
青色申告は、特別控除が受けられるほか、赤字の繰越や専従者への給与が経費として計上できるなど、メリットが沢山あります。ぜひ、青色申告を始めましょう!
Q.保険料が高くないですか?
A.保険料は収入の約1%で約7割までの補償が受けられます。また、特約の積立方式を付ければ、約8割までの補償を受けることができます。加入者の希望に合わせて、補償割合や支払率の選択により保険料を安く抑えることもできますので、お気軽にお問い合わせください。
Q.どんな被害での支払いが多いですか?
A.昨年の事故要因で多かったのは、新型コロナウイルスやモモのせん孔細菌病、長雨による被害です。
つなぎ資金をご活用ください
 保険期間中に収入減少が見込まれる場合、保険金を受け取るまでの間、無利子で融資を受けることができます。
 つなぎ資金は保険金と相殺して返還することとなり、実質保険金の早期支払いとなります。
 利用者からは「すぐまとまったお金が必要だったので助かった」とご好評をいただいています。
収入保険ご加入者のみなさまへ
 保険期間中に次のことがあった場合にはお近くのNOSAIまで電話・メール等ご連絡ください。(事故発生等の連絡が無い場合には、保険金・特約補填金が支払われないことがあります。)
事故が発生したら・・・
 自然災害や病虫害などにより1割以上の数量減少が見込まれるときには、速やかにご連絡ください。
営農計画を変更するときは・・・
 加入時に申請いただいた保険期間中の営農計画(栽培面積や栽培品目、品種など)を変更する場合はご連絡ください。これにより基準収入を再計算し、保険料等に増減が生じた場合には差額を精算いたします。
 また、農作業日誌、農作物の販売に関する帳簿(販売金額、販売数量、事業消費仕向け数量等)を必ず記帳してください。
加入を迷っている農業者のみなさんへ・・・
収入保険加入者の声

【県北支所】
伊達市梁川町
須田直樹さん(45歳)モモ220㌃、カキ25㌃、ブドウ40㌃、野菜(スナップエンドウ、インゲン)10㌃

 収入保険については、保険が導入される前に案内文書で知りました。自然災害はもちろんですが、ケガや病気で働けなくなっても補償の対象になる点や、既存の果樹共済と比較しても補償金額の幅が広い点が魅力だと感じたので加入を決めました。
 台風やモモのせん孔細菌病の影響などで収入が約5割減少しましたが、保険金のおかげで農業経営の必要経費に充てることができたので非常に助かりました。
 今年も凍霜害の影響で、現時点で4割程度の被害を見込んでいますが、これまでは何十年に一度と言われていたような大災害が最近では毎年のように発生しています。
安定した収入を確保し、家族を守るためにも、収入保険に加入していると安心です。

【農作物共済】水稲の損害評価が始まります。
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特 集

水稲の損害評価が始まります。

 今年もまもなく水稲の収穫が始まる時期となります。これからは、台風などの風水害やイノシシなどによる獣害、イモチ病やカメムシなどの病虫害などが心配されます。
 ほ場を十分に見回り、選択されている補償割合で減収が見込まれる場合は、忘れずに申告してください。
損害評価とは
 被害申告のあったほ場ごとの共済減収量(支払対象となる減収量)を算出するための収量調査です。調査結果は、お支払いする共済金を決める基礎となります。
被害申告は
 自然災害(風水害、干害、冷害など)のほか、病虫害や鳥獣害などによる減収が対象となります。
 減収が見込まれる場合は、水稲損害通知票に、災害の種類・発生月日等の必要事項を記入し、押印の上、申告してください。
お願いと注意点
❶補償割合を確認する
 水稲共済は収量の補償です。加入している引受方式や補償割合により、それぞれ補償内容が異なります。
 被害状況(収量)を把握し、補償割合と照らし合わせて、減収が見込まれる場合は申告してください。
 また、地域インデックス方式に加入している場合は、共済事故による減収が見込まれる場合に申告してください。
❷被害申告は定められた日時と場所で
 組合員の皆さまには、被害申告の日時及び受付場所などをお知らせしますので、必ず指定された受付日時に被害申告をしてください。
 また、NOSAI部長さんが取りまとめをする場合は、期日までに提出をお願いします。
❸立て札は目立つ場所に
 立て札の設置は、ほ場の確認や評価に大変重要です。稲穂より高く、ほ場の道路側など、わかりやすい位置に立ててください。

共済金のお支払い
一筆方式 耕地ごとの減収量が支払開始損害割合(基準収穫量の3割または4割、5割)を超えた分
半相殺方式 農家ごとに減収量が支払開始損害割合(農家ごとの基準収穫量の合計の2割または3割、4割)を超えた分
全相殺方式 農家ごとに減収量が支払開始損害割合(農家ごとの基準収穫量の合計の1割または2割、3割)を超えた分
地域インデックス方式 農家ごと及び農林水産省発表の市町村別統計データごとに減収量が支払開始損害割合(農家ごと及び統計データごとの基準収穫量の合計の1割または2割、3割)を超えた分
NEW稲作農家の皆様へ
◎令和4年産から白色申告書でも全相殺方式へ加入できるようになります
 これまでの全相殺方式は、米の乾燥調製を全て集荷業者など外部へ委託されている方か、青色申告者のいずれかの方しか加入することができませんでしたが、令和4年産からは白色申告関係書類でも加入できるようになります。

全相殺方式は
・全方式の中で最も補償範囲が広く、加入者の収穫量の最高9割まで補償します!
・実際に乾燥調製した数量や確定申告書で共済金を算定しますので、共済金のお支払い内容が明確!!
一筆方式が廃止されます
 水稲共済の一筆方式は、制度改正により令和3年産までで廃止されます。
 令和4年産からは青色申告の方は収入保険へ、米の乾燥調製を全て外部へ委託されている方などは全相殺方式へ、それ以外の方は半相殺方式への移行をおすすめしています。

近年、全国的に異常気象等が頻発しています。
ぜひ補償優先での加入をご検討ください。
農家ごとの減収に応じて共済金を算定する全相殺方式や半相殺方式などには、収穫量が“50%以上”減収したほ場に対し、50%減収として共済金をお支払いする一筆半損特約が選択できます。わずかな掛金負担でほ場ごとの大きな被害に備えられますので、ぜひ特約付きで加入ください!

広報紙「ひかり~NOSAIふくしま~」28号を掲載しました。
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広報紙「ひかり~NOSAIふくしま~」27号を掲載しました。
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福島県農業共済組合(NOSAI福島)
〒960-8031
福島県福島市栄町6番6号
福島セントランドビル6F